"Nice to meet you"と"Nice to see you"の違い|日常英会話

初めて会った人に自己紹介をして、「初めまして」「よろしくお願いします」と言うとき、英語でどういいますか?

"Nice to meet you."

一度は口にしたことがあるのではないでしょうか。
初めましてという意味で使われており、みなさんにとっても馴染みのある言葉だと思います。

似たようなフレーズで

"Nice to see you."

という言葉もありますが、この2つの違い、ご存知でしょうか?
すごく似ていますが、実はこの2つには使い分けが必要です。 

"Nice to meet you"は初対面の時に 

"meet"には「会う、交わる」などの意味がありますが、「知り合いになる」という意味もあります。

 「あなたと知り合いになれてよかったです」

という意味から転じて、

「これからよろしくお願いします」

という日本語になります。

"Nice to see you"は長らく会っていない友人、知人に

一方、"see"にも「会う」という意味がありますが、どちらかといえば「約束して会う」という意味が強いようです。 

"Long time no see!"

というと、「(長い間会っていない=)久しぶり!」となります。
なので、

"Nice to see you"

というフレーズは、二度目以降に会う人に使うことが多いようです。
(絶対に、ではないというのが難しいところですけれど、、、) 

特に、久しぶりに会う人に対して

"Nice to see you again"

なんて使い方もするようです。

まとめ

"Nice to meet you"は初めての人に、
"Nice to see you"は会ったことある人に。 

シチュエーションに気をつけて、使い分けたいですね!